藤沢の法律事務所の相続コラム54

2020/06/22
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藤沢かわせみ法律事務所です。

今回も法律相談時にご準備頂きますと、充実した法律相談を行わせて頂くことが出来ると思われる資料のご説明をさせて頂きます。

 

遺産分割等の相手方当事者が存在する事案の場合、ご相談者と相手方当事者との関係性、相手方当事者の性格等をしっかりと理解することが大切であると考えています。そのため、相手方当事者との手紙、メールのやり取り等がある場合には、手紙やメール等もご持参いただければ幸いです。

相手方当事者の手紙、メール等の中から、相手方当事者の譲れない部分が分かることもあります。ご相談者のご希望と相手方当事者の譲れない部分が相反する場合もありますが、両立可能な場合もあります。感情的な対立が激しくとも、両者の希望が両立可能な場合には、早期に解決可能な場合もあります。

このような理由から、法律相談時には、相続人、相続財産に関する資料だけではなく、相手方当事者とのやり取りが分かる資料もご用意いただければと思います。

 

また、同様の理由で、相手方当事者に代理人弁護士が就任している場合には、相手方の代理人弁護士から送付されて来た文書等もお持ち頂くことで、法律相談がスムーズに行うことが出来る場合があります。

ご自身では、「この資料は役に立つか分からない。」と言った資料であっても、細部に紛争の早期解決に結び付くような内容が記載されていることもあります。そのため、ご自身では不要と思われるかもしれない資料に関しても、法律相談時に弁護士が取捨選択させて頂きますので、資料に関しては、可能な限りお持ち頂きたいと考えています。